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2008年1月29日 (火)

デッサン教室もあと少し

短期のデッサン教室(全12回・1回90分)は今日が10回目。内1回は所用で欠席となったけど、あとは休日や休憩時間を利用して出席している。
初回と同様に今でも、輪郭線で形をとる、陰影をつけて立体感をだす、質感をタッチで表す、そのどれもがむつかしい。

たとえば陰影の描き込みでも、どの部分が明るいとか暗いとかはじっと見てもなかなかわからない。
素材自体に色があるし、複数の光源によって陰影も複雑なものになっている。
系と 今日描いた毛糸玉などまったく判別できなかった。
ではどうして陰影をつけていくかといえば、毛糸玉の形の元になっている直方体をイメージしその濃淡に倣っていくということのよう。
ということは、光源の位置が異なる複数の直方体の陰影が頭に入っていないと(感覚的にわかる人もいるのだろうけど私はさっぱり・・・)毛糸玉が描けない。
直方体はもとより、基本的な形の球や円筒形、どれも描き込み練習をしてきていない私は、毎回変わるどんな素材に対しても1本1本の線に迷いが出てしまう。

教室で描いたデッサンに、とっておきたいと思えるものが一枚もないのも「どう描けばいいのか?」と迷いながら引いた線ばかりだからだろう。

宮城まり子さんの「ねむの木学園」の子ども達への「感じたままを描けばいいのよ」という指導に触発されて、学校時代から絵画を苦手としていたのに描いてみようという気になった。
タイミングよく案内が舞い込んだデッサン教室にも通い始めた。
でもどうやらデッサンは(少なくとも私には)「感じたままを描けばいいのよ」は通じないよう。
デッサンの先生は水彩画も指導されているので少しお伺いすると、「水彩画は好きなように描けばいい、平面的な絵を好まれる方もおられるし立体的に仕上げられる方もおられる」とのこと。
「デッサン」より「水彩画」のコースを選ぶべきだった・・・?
と、書きながらも「デッサン」を選んだことに後悔はない。
実は、どちらもやってみようと密かに?決めている。

基本的な立体の練習を積み重ねて、少しずつでも意思のあるしっかりした線によるデッサンにしていく。
水彩画(パソコンソフトによるものだけど)は、「感じたまま」の自分スタイルで描く。
どちらもそんなに時間はとれないから、「細く長~く」にはなるだろうけど。

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2008年1月28日 (月)

宅配レンタル TSUTAYA DISCAS

もうすぐ映画『オール アバウト マイマザー』のレンタルDVDを観ることができる(予定)。
この作品は、KATEKさんのブログ記事から興味を惹かれたもの。
といっても近隣にあるTSUTAYAで借りるわけではない。そこはそれほど小さなショップではないけれど、目当ての作品が取り扱われていなかったことは何回もある。
結果的に、長い間DVD鑑賞はしていなかった。

なかなか時間が取れず映画館にも行けない状況が続くと「映画を観たい!」という欲求がジリジリと湧いてくる。
せめてレンタルでと思っても、観たい作品はショップにはない・・・。

ということで試み的に「宅配レンタル TSUTAYA DISCAS」を利用し始めている。
ホームページによると、今日現在 
総DVD枚数 1,675,252枚  全タイトル 72,838作品がランイナップされている。

作品選びや予約、申し込みはネットから。
DVDはメール便で届き、返却は郵便ポストへ。
梱包の手間はいらず、送られてきたパッケージに入れテープカバーをめくって接着させるだけ。送り先も予め記入されているし切手も貼られている。

1ヶ月の無料期間も含めて昨年11月から3ヶ月間でレンタルした作品は以下の通り

*劇場で過去に観たもの、見逃したものいろいろだけれど、他の方のブログを読ませていただいて(kojiさんの影響力も大きいかも・・・)「あっ、これ観たい!」と思うとすぐに予約登録しておく。宅配優先順位はいつでも変更できる。

・『風の丘を越えて/西便制(ソピョンジェ)』 林権澤(イム・グォンテク)監督
・『グッバイ・レーニン』 ヴォルフガング・ベッカー監督
・『SUPER 8』  エミール・クストリッツァ監督
・『そして、ひと粒のひかり』  ジョシュア・マーストン監督
・『太陽のない街』 山本薩夫監督
・『真空地帯』 山本薩夫監督
・『太白山脈』  林権澤(イム・グォンテク) 監督
・『トランシルヴァニア』  トニー・ガトリフ監督
・『海と毒薬』熊井啓監督

今後宅配予定の予約作品は以下の通り
・『オール・アバウト・マイ・マザー』 ペドロ・アルモドヴァル監督
・『デッドマン・ウォーキング』 ティム・ロビンス監督
・『パパは、出張中!』  エミール・クストリッツァ監督
・『鬼婆』新藤兼人 監督
・『ゆきゆきて、神軍』原一男 監督
・『サンダカン八番娼館 望郷』  熊井啓 監督
・『日本の黒い夏 冤罪』  熊井啓督

予約は暫定的。取消しや優先順位の変更、新たな登録などがあると思う

近隣レンタルショップにはない作品がずらり、の宅配レンタル TSUTAYA DISCASも、いつでも何でも、というわけにはいかない。
作品ごとに「お届け率」などというものがある。たとえば上記リストの中では『ゆきゆきて、神軍』は49%~24%とかなり低い。プランも幾通りかあるのでご興味のある方は、こちらのサイトでご確認をどうぞ。

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2008年1月25日 (金)

定期便にしたいお弁当

年末に夫の母が自転車で家を出てすぐ、近所の方の車と接触した。
投げ出されたけれど、毎朝欠かさなかったウォーキングの効果か、高齢であるにもかかわらず救急車で運ばれた先の病院での診断は「打ち身」だった。
とはいうものの、痛みが強いこともあり念のため入院。せっかくのお正月も義母は病院で過ごした。

結局20日間くらいの入院になったけれど、私がお見舞いに訪れたのは娘とその子を伴っての1度きり。
娘たちが来ていた間は、その世話と仕事だけでめいっぱいだったし、何より「症状が軽い」ということに安心していた。
でもこれは私の事情(言い分)であり、義母や義姉(そして夫も?)にとっては「冷たい嫁」と映っているような気配がじんわりと伝わってきた(ように感じた)。

まぁ、「汚名返上」というほどではないけれど、感情的なことがこじれると限りなくやっかいなことになるしそれが大きなストレスとなるし・・・
実際、元気なようすも確認したかったので、今日のお休みは退院して自宅で養生している義母のもとに出向くことにした。

お弁当
持参したのは、お昼ご飯用にお惣菜。
ご飯は炊きたてのアツアツがおいしいので持って行かない。
メニューは、食べて飽きない「ふだんのおかず」ばかりを1回に義父と義母2人で食べきれるくらいの量にした。

 だしたっぷりのだし巻き
 ポテトサラダ
 スモークサーモンと生野菜
 鯛の塩焼き
 わけぎの酢味噌和え
 昆布巻き
 小蕪の甘酢漬け

年配の方だからといって、魚と野菜ばっかりは失敗かも・・・?
次回は忘れずお肉料理も加えよう。
できれば週に1~2度くらいの定期便にしたい(夫が休みで行く日にはことづける)。

「冷たい嫁」とまではいかなくても、決してかいがいしく世話をする「できた嫁」ではないし、これからもなれそうもない。
距離的にも離れた「次男の嫁」であることを幸いに、自分に無理のないよう、でも決して日常から抜け落としてしまうことなく老いている夫の両親に関わっていきたい。

ところで今日の顛末は思いがけないことに。
電車を乗り継ぎ1時間半くらいかけて行ったのに、何と留守。
どうやら診察日だったよう。メモとお惣菜を置いてトボトボと帰ってきた。
あらかじめ電話を入れることもなく出かけちゃった「うっかり嫁」であった・・・。

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2008年1月23日 (水)

『サラエボの花』

なかなか日常のリズムを取り戻せない中、(懸案事項をちょっとほっておいて)思い切ってレディスデーを狙って映画鑑賞へ。
作品は『サラエボの花』
監督・脚本:ヤスミラ・ジュバニッチ
2006年ベルリン国際映画祭にて金熊賞受賞

【公式サイトより】
ボスニア紛争から10余年、かつての戦火の街サラエボで、母と娘の今と未来を描く、愛についての物語。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボ、グルバヴィッツァ地区-。
かつて母はお腹に宿った生命を怖れていた。
しかし生まれてきた娘は大きな喜びに変わってゆく。
あたかも娘の存在そのものが、
この国の傷をいやす美しい花であるかのように。
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昨年に観た『あなたになら言える秘密のこと』(イザベル・コイシェ監督)も、ボスニア紛争で性暴力を受けた女性を描いていた。
心と身体に深い傷跡を残すハンナは、快楽も求めず誰とも交わろうとせずただ孤独に生きる。
過去を自分の中に封じ込め、その自分にだけ向き合う日々・・・。

『サラエボの花』のエスマに残されたのは、心と身体への傷跡に加えて「新しい生命」があった。
自分にとって「おぞましいモノ」であったはずの赤ん坊をひと目見てしまうと、エスマはそのいたいけさと美しさに手放すことができなくなる。
子がいる暮らしは、もはやハンナのように自分だけに向き合うことは許されない。
映像は12歳にまで成長した娘サラとエスマの日常を映し出す。
過去をひきずるが故に、時にサラに対してもエスマは暴力的、威圧的になってしまう。

暴力により宿した我が子を愛することができるのかどうか、私にはわからない。

『亀も空を飛ぶ』(バフマン・ゴバディ監督)では、レイプによる子を愛し切れず自分をも許せず、まだ少女のアグリンは死を選んだ。

父はジャヒード(殉教者)と教えられてきたことに疑問を感じるサラは、母に真実を話すよう求める。
投げつけるように告白する母、慟哭に身をよじる娘。

公式サイトの資料によると
【女性による性的暴力は、残念ながら戦争ではいつも起きている。しかし、この紛争では、女性への暴力行為だけではなく敵の民族の子供を産ませることで所属民族までを辱め、後世に影響を残すことが作戦として行われた。】
とある。

勇気と生きていくエネルギーなしに花は咲かない。
真実を受け入れる勇気をもち、生きることには喜びがあふれていると再び気づきだすサラの笑顔はサラエボの花。
産み出した我が子を見たとき心から「美しい」と感じることができたエスマも花。

32歳のヤスミラ・ジュバニッチ監督は「戦争が始まったとき、私は17歳。近隣の女性たちが次々に捕らえられ、レイプされていった。彼女たちは、いまだにトラウマを抱えているはず。憎悪の中で生まれた子供には、どう接しているのだろうか。私自身が出産したとき、この映画を撮ろうと決意した」とインタビューで語っている。

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2008年1月20日 (日)

非日常24日間が過ぎていった・・・。

昨日に娘とその子を関空で見送った。
寂しげな表情を見せている娘に抱っこされながら、小さな子はすっかり見慣れた愛くるしい笑顔を浮かべたまま「バイバイ」と小さな手を振り続けていた。

自宅に引き返すと何も相談していたわけではないのに思いは同じであったか、夫と2人ひと休みもせず「日常への引き戻し作業」にとりかかった。
まずは家中に掃除機をかける。
掃除機を使うと、小さな子は自分でやりたがるので「順番」にすることになる。結局はきれいになるところまでいかない。かと言って子が寝ている時にするには音が大き過ぎる。
自分が子育てをしていた時はどうしていたのかしらん?

そこかしこから姿を見せる小さなおもちゃや衣類に、しばしかわいらしかったようすへと思いを馳せながらも、しまいこんだり捨ててしまったり・・・。
次はフロアー部分をすみからすみまで雑巾がけ。
いすから落っこちる原因になるのでよけていたクッションをみな戻し、角で頭を打たないように要所にはっていたスポンジをはずし、破れた障子はとりあえずテープで補修・・・。
手の届かないところに置いていた時計や携帯・・・なども所定の位置に。
やがて24日前と同じ、夫と私が日常を過ごす時空が帰ってきた。

かつて自分が良い母親であったのか、また今もどうなのか、まったく自信はないけれど、娘が子を産んだとき、娘に感謝の思いが湧いた。
命をつなげてくれたことがうれしかった。
遠い国で、娘は母を頼らず産み育てている。
また今回は、1人で30キロを越えるスーツケースとベビーカー、複数の手荷物などを携え、まだ1歳で抱っこも多い16キロの子を連れ10数時間の空の旅をものともせずやって来てくれた。
24日間の非日常、「つなげてくれた命」そのものが私の体温が感じるところ、目に映るところにあった。
両親の愛情をいっぱい受け、すくすくと育っていることが感じとれる子どもらしくかわいらしい子だった。

何にでも興味をもったけれど特に工事関係車両が大好きで、フォークリフトなど見たなら「ガーベルシュタプラー(?)!」と大喜び。
感じる心さえあれば日常には喜びがあふれていることを教えてくれた。

ハーフ特有の顔立ちに加えて「ハロー」や「おはよう」「こんにちは」と人なつこく声をかけ、誰にでもかわいがられた。
「こんにちは」などの声がけは(たとえ見知らぬ人であっても)本来はごく自然なもの、大切なものであることを教えてくれた。

「小さな子がいる暮らし」の24日間は長かったようでもあり、アッという間のようでもある。
刻み込んだつもりのさまざまな記憶と1000枚を超えるデジカメ画像、そしてどっさり溜まった仕事関係やその他の懸案事項などが残った、というところ。

さて、娘とその小さな子はまたもや数日間、時差による体内時計の調整に苦労することだろう。
オーマ(ドイツ語でおばあちゃん)は、小さな子の成長を楽しみのひとつとしながらまた日常をしっかり生きていくとしようかな。

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2008年1月10日 (木)

もうすぐ大阪府知事選 その2

私はほとんどテレビを見ないので、橋下氏の主張や発言を画面で見たり聞いたりする機会はとても少ない。
存在をはっきり意識したのは「山口県光市母子殺害事件」の弁護人に関する言動から。

弁護団をさまざま批判したあげく、2007年5月27日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』において、「あの弁護人に対してもし許せないと思うんだったら、一斉に弁護士会に対して懲戒請求をかけてもらいたいんですよ」と弁護団に懲戒請求を行うよう視聴者に呼びかけたということを報道で知った。

違和感があって情報を集めてみると、その批判や「許せない」の中身が、「弁護活動をするにあたり、被害者や世間の思いを組んでいない」ということであることにびっくり!
この事件はとても悲惨で残酷なものであり、被告人への怒りは誰しもが禁じえないと思う。
とはいえ、弁護人の職務は被告人の権利や利益の擁護。
弁護人が、被告人より被害者や世間の思いを優先した弁護活動をするなど考えられない。もし、そんなことが強制されるなら司法制度自体が崩れてしまう。
自身も弁護士である橋下氏がそのことを知らないはずはないのに、テレビメディアを通じて広くこの道理に合わない主張を繰り返したことは、軽はずみではすまされない。
実際に7000通を超える懲戒請求が寄せられる、というほどの影響力がある人なのだから。

懲戒請求というのは請求の内容によっては、懲戒請求をされた弁護士の側から訴えられる可能性もあるものらしい。もちろん橋下氏はそのことを承知しているだろうに呼びかけに際して一言も付け加えていないことも無責任過ぎる。

さらには、視聴者に懲戒請求を呼びかけながら自分は手間を惜しんでか懲戒請求をしていないのだから主張に信念はないのだろう。

橋下氏もその扇動による懲戒請求もとても不快に感じたけれど、もし弁護人が必要になってもこの人に頼むことはないし、出演しているテレビ番組を見ることもないのでこの人のことは「避けて通る」ことができる、・・・・・・と思っていたのに何と私の住む地域の知事に立候補。
(しかも「2万%出ない」と明言しておいてからの表明。「何を言っても言い繕えばOK!」では余りに人を馬鹿にしている)

もし当選などしたら大阪府はこの人に率いられることになるから、ほってはおけなくなった。府民の1人として言いたいことは言っておきたいし、できることはしておきたい。
ということで、友人や職場の仲間たちにも自分が思うところの橋下氏についてできるだけ語りかけたい。

さて、調べれば調べるほど、橋下氏の失言(この表現が適当かどうか、本人は失言と思っているのかな?)は次々出てきて驚かされる。
03年10月5日放送の『行列のできる法律相談所』では、日本人団体による中国広東省珠海市集団売春騒動に関して「日本人による売春は中国へのODA(政府開発援助)みたいなもの」というのがあったとのこと。
先の「山口県光市母子殺害事件」の弁護人に関する発言と合わせ見ても、弁護士という職にありながら橋下氏の「人権感覚」には?????

徴兵制度の復活の主張や「日本の一番情けないところは、単独で戦争が出来ないこと」の発言もゾッとする。

ネット上には橋下氏に関する詳しい情報もあふれているけれど、私の友人たちは、パソコンを所有していない人も多い。
また、皆真面目にしっかり生きているけれど「政治や社会事象のムツカシイ話は意味わからん」と言う人も多い。

でも、きっとここに書いたようなことに耳を傾けてくれ、あれやこれやの話ができるような気がする。
1人に話せば、その人がまた他の人に話してくれることもちょっぴり期待しよう。

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2008年1月 8日 (火)

もうすぐ大阪府知事選 その1

選挙の投票は欠かさないものの特に強い思いがない場合がほとんど。でも、今度の大阪府知事選にはちょっと力が入っている。
といっても、どの人を当選させたいというのではなく橋下氏を知事にしたくない。
知事として不適当な資質の人だろうに、顔と名前が知られているだけに当選の可能性は高い。
横山ノック氏も不適当だったけれど、大阪の人は彼を「お笑い芸人」と理解した上で投票している。言わば他に推したい候補者がいないので「(府政にとって)毒にも薬にもならない人」として彼を選んだのだろう。
一方橋下氏は大いに「毒」をもつ(垂れ流す)ように思えるが、府民のその辺の理解はどうだろう?

広く訴える手段はもたないけれど、せめて府在住の友人たちには客観的な事実と思いを伝えておきたい。
友人たちと会えば時間を忘れておしゃべり、となるがその話題に政治が出てくることはほとんどない。
自分たちの暮らしが政治経済や社会環境と切り離せないことはわかりながら、私と同様積極的な関心をもたずにいる。
そんな私がそんな友人たちに、「橋下氏は知事として不適切だと思う」と伝える言葉を選び出すのはなかなかむつかしい。

さて、娘とその幼い子が帰省して以来、自宅ではほとんど自分の為の時間が取れずにいる。
余暇をきままに過ごしてきた身には辛い面もあるのだけれど、何せ距離的に遠く離れた娘たちには数年に1度しか会うことはできない。
帰国する19日までは、できるだけ気持ちも身体も寄り添っていよう、と覚悟を決めている。

そんなわけで、職場での休憩が貴重な自分の為の時間。
橋下氏に関する資料を集めたり読んだりも休憩室でする。(時間が短過ぎるけれど)
昨日は、そこで勢いを得た出来事があった。
休憩室に来た同年輩の同僚男性が「何をしているの?」と話しかけてきたので、
「アンチ橋下なので、それをせめて友達だけでも伝えたいと思うのだけれど、なんで橋下氏が知事として不適切かを説明する言葉を考えてるところ。」と答えた。

すると彼は「自分は流されやすいから、○○さん(私の名前)がそう言っただけで、投票せんとこか、と思う。」と落ち着いた口調で返してくれた。
これは一定、私に信頼をおいてくれていることになるだろうし、実際に誰に投票するかはわからないけど(投票には必ずいつも行くとのこと)、それでも「知名度」を基準にすることをせず選択にあたって今一度じっくり考えてくれることにつながるかもしれない。

特定の候補者への投票を友人に薦めることは今までもしたことがないし、これからもしない。
選挙前だけ連絡してくる先輩や知り合いにはうんざりしているから。
初めの頃は「元気、なつかしいねぇ」の電話やメールにうれしく反応していたのだけれど、「ところで・・・」と特定政党の候補者の名前が出てきて興ざめ。
今ではそのような連絡を寄こす人には、なつかしさどころか「知り合い」関係も解消したいくらい。
さてここでそろそろ時間切れ、本題の「(政治やニュースに詳しくない私なのだけれど)なぜ橋下氏は知事として不適切だと思っているか」は次回になってしまう。
できるだけ早く書き上げアップします。
肝心なことがあとになってゴメンナサイ。

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2008年1月 5日 (土)

「海遊館」から謹賀新年

ちょっと遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
【ただいま24時間(近く)定休日なしの子育て(娘の子ですが)サポート中につき、ほとんどパソコンにも向かい合う時間がありません・・・、でもようやく小さい子も時差8時間の体内時計が日本時間に合いだしてきたようです、ヤレヤレ)

ペンギンのお散歩
さて、上の画像は大阪の「海遊館」名物「ペンギンのお散歩」。
「そんなの特に興味ないわ~」などと思っていたけど、見てしまうとそれはそれはかわいい!ペンギンってどうしてこんなにしぐさが愛くるしいのでしょう。

ということで眠くてぐずり始めていた娘の幼な子も、この「お散歩」を見て目がパッチリ、大喜びでした。
ジンベイザメ
海遊館は何度訪れても、大海(とは言えないのだけど)の壮大さ、神秘さに引き込まれてしまう。
ただ今回は・・・お正月ということもあってか人が多い!
朝の10時過ぎに着き、入場券購入の列も数分程度だったのに、館内は人、人、人・・・。ほとんどの水槽の前には幾層にも人が重なっている。
娘の子のように2歳前くらいなら人の隙間から入っていき抱っこや肩車で見せてやることもできるけれど、大きい子はなかなか前まで行けないからつまらないし、小さい子は人いきれで疲れてしまい泣き出す子が続出。
「お魚さんを見せてあげよう」という親の思いは空回り。

ぐずったり泣いている子達も、館外ではタイミングよく(11時半と1時半)「ペンギンさんのお散歩」を見ることができたかな・・・?

大道芸 もうひとつの屋外でのショーは「大道芸」。
20代前半に見える若者がマイクを通したおしゃべりも交えながら達者な芸を披露して拍手喝さいを幾度も浴びている。
自分のやりたいことに奮闘する若者に私もしばし見入っていた。(ガンバレ!)

きのうは、自分が子育てをしているときに、買い物のついでにしばしば訪れた大型スーパーの屋上に上がってみた。
そこにある素朴な遊具と走り回れるスペースでよく遊ばせたもの。
ところが、今や屋上は滑り台他がすべて撤去され、ただ寒々とした空間に変わり果てている。
そして、ガラス戸でし切られた一角にところせましとゲーム機が並べられている。
喧騒のなか、小さい子も大きい子もお年玉を使っているのだろうか真剣な表情でそれぞれのゲーム機に向かい合っている・・・。

今の子どもたちはどんな風にお正月を過ごしているのだろう?
凧揚げやこま回し、羽根つきはしない?(どれもじっくりやると本当におもしろい!)
家族でかるた取りやトランプもしない?

娘の子のおかげで自分が子育てをしていた20数年前以来、再び子どもたちと子育てをする親たちを取り巻く環境に思いがいくときが多い。

さぁ、そろそろ真夜中の1時。今夜こそ娘の子は朝までぐっすり眠ってくれるかな?

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