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2010年2月 7日 (日)

「おかきバー」体験

天王寺近辺を歩いていて「播磨屋」の看板が目に入った。
行き過ぎながら連れに「ここが、おかきもドリンクも無料で提供しているところ」と説明。

私は「好奇心が強い」と思われがちだけど、実際は違う。
「播磨屋」も入ってみたいと思ったことはないし、この日も当然のように素通り。
ところが、連れは「えっ、タダ?ほんとにタダでやってる?」と唖然とした表情で「ぜひ行ってみたい」と言う。
体験してみないことには、とてもそんなところがあるとは信じられないといったようす。
結局10mほどを引き返し、私も連れも「おかきバー」の初体験をすることにした。

播磨屋
「いらっしゃいませ」の声に迎えられ、既にできている列の後ろにつきドリンクバーのような設備のあるコーナーで紙コップを取り好きな飲み物を注ぐ。
種類は、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、水(ほうじ茶もあったかな?)
ドリンクの横に蓋付きの透明容器に入ったおかきが5種並んでいる。お代わりはダメだけど、お皿に入るだけは取ってもいいらしい。
おかきバー
  (下の画像は少な目だけど《食後でおなかが大きかった》、みんなはもっと入れている)

「さて座ろう」と見渡すと、相席が当たり前のようではあるが、6テーブル(だったかな?)は既に満席。
トレイを持ち立ったまま、「はて?」と思案顔でいると、1組が席を立った。
「タイミングよく、ラッキー!」と感じたけど、どうやらこれは利用者の大方の共通心理で、「(無料だから)待つ人がいると食べ終わってから長居はできない」ということのようだった。

お茶とおかき
席に座り、割れおかきを食べ、コーヒーを飲みながらも連れは、「これがタダ?」「なんでこんなことができるねん?」「どうなってるん?」と幾度も口にし、無料カフェのシステムがどうしても納得できないようす。

「無料おかきバー」は実施店舗数を増やしているようだから、その宣伝効果と売上は順調なのだろう。
したたかなアイデアと実践だとは思うけれど、私は連れの「なんか、おかしい」という感覚が好ましい。
「試食」の域を超えたサービスを無料で受けることは、やっぱり「なんか、おかしい」し、また買いたい商品が試食できるわけでもない。

無料で飲食するのに「いらっしゃいませ」で迎えられ、「ありがとうございました」で送り出されるのも気持ち悪い。
だったら、何か買えばいい、ということになるし、実際に買ったのだが、それにしても
連れ同様「めっちゃ得!」と抵抗なく受け入れられないのは、世代のせいかな?

無料おかきバーは、大阪では御堂筋店と2店舗あるらしい。(もちろん他県にもある)
お近くの方は一度体験されてはいかがでしょう?

このように、おかきは買うわ、宣伝するわ、でまんまと企業の戦略にはまってしまっている者からの報告でした(^-^;

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