2008年5月12日 (月)

「お絵かき」も仕事がらみ

自宅でもパソコンでやりたいことがいっぱいあるけれど、相変わらず目が痛い。
仕事で画面を見続けている、その時間がどうやら限度のよう。
それでも未練たらしく画面に向かい、「そうだ!お絵かきなら少しはましかも・・・」と「水彩7」というソフトを使って絵を描き始めた。
短い時間での完成を目指して「母の日カード」を作ってみた。
「描いた」のはカーネーション1本だけ。
あとはパソコン(ソフト)の機能を利用した文字入力やコピー、貼り付け、不透明設定などを使い30分程で仕上げた。
母の日カード
こんなカードを作ってみたのにはわけがある。
仕事で「水彩」のインストラクションに入ることも多い。
ほとんどの方は「絵は苦手だけど、パソコンなら描けるかも・・・」と期待して始められる。
さまざまなツールや機能の使い方はできるだけきめ細かくインストラクトしていくけれども、「絵の先生」のような指導はできない。

そこでカード作りに利用したようなパソコンならではの機能を使った作品も教材に入れていきたいなぁ、と考え出した。
もちろん個人的にできることではないので、職場で提案してみることから始まる。
参考作品として幾つかの作品を用意しておきたい。
まぁ、この「母の日カード」の出来ではまだまだ説得力は乏しそうだけど・・・。

ちなみにテキストにあるものを描いたのが下の画像。
絵手紙
絵手紙で、文字は本来は手書き(マウスやペンタブレットで書く)。私は何度書いてもヘタなので入力でやってしまった。
絵もやっぱり中々うまく描けないけれど、これはまだテキストの始めの方。次に風景画や人物画などが入ってくる。
上手に描けないのはしかたないものの、「上手にインストラクション」は必須。
その為に幾度も自分で描いてみる。

「楽しんで」お絵かき、は老後の楽しみかも・・・。

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2008年1月29日 (火)

デッサン教室もあと少し

短期のデッサン教室(全12回・1回90分)は今日が10回目。内1回は所用で欠席となったけど、あとは休日や休憩時間を利用して出席している。
初回と同様に今でも、輪郭線で形をとる、陰影をつけて立体感をだす、質感をタッチで表す、そのどれもがむつかしい。

たとえば陰影の描き込みでも、どの部分が明るいとか暗いとかはじっと見てもなかなかわからない。
素材自体に色があるし、複数の光源によって陰影も複雑なものになっている。
系と 今日描いた毛糸玉などまったく判別できなかった。
ではどうして陰影をつけていくかといえば、毛糸玉の形の元になっている直方体をイメージしその濃淡に倣っていくということのよう。
ということは、光源の位置が異なる複数の直方体の陰影が頭に入っていないと(感覚的にわかる人もいるのだろうけど私はさっぱり・・・)毛糸玉が描けない。
直方体はもとより、基本的な形の球や円筒形、どれも描き込み練習をしてきていない私は、毎回変わるどんな素材に対しても1本1本の線に迷いが出てしまう。

教室で描いたデッサンに、とっておきたいと思えるものが一枚もないのも「どう描けばいいのか?」と迷いながら引いた線ばかりだからだろう。

宮城まり子さんの「ねむの木学園」の子ども達への「感じたままを描けばいいのよ」という指導に触発されて、学校時代から絵画を苦手としていたのに描いてみようという気になった。
タイミングよく案内が舞い込んだデッサン教室にも通い始めた。
でもどうやらデッサンは(少なくとも私には)「感じたままを描けばいいのよ」は通じないよう。
デッサンの先生は水彩画も指導されているので少しお伺いすると、「水彩画は好きなように描けばいい、平面的な絵を好まれる方もおられるし立体的に仕上げられる方もおられる」とのこと。
「デッサン」より「水彩画」のコースを選ぶべきだった・・・?
と、書きながらも「デッサン」を選んだことに後悔はない。
実は、どちらもやってみようと密かに?決めている。

基本的な立体の練習を積み重ねて、少しずつでも意思のあるしっかりした線によるデッサンにしていく。
水彩画(パソコンソフトによるものだけど)は、「感じたまま」の自分スタイルで描く。
どちらもそんなに時間はとれないから、「細く長~く」にはなるだろうけど。

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2007年11月 6日 (火)

デッサン講座、3回目

円柱、球、と描いてきた週に一度の短期デッサン講座。先生が中国で個展をされた関係で2週とんでいたが、今日が3回目。
レッスン日だけではなく、日常でも少しでも鉛筆をもつ時間を持ちたいと思いつつなかなか叶わない。
たっぷりとした時間、そして何よりたっぷりとした吸収力が自身にあった若い頃になぜもっとあれこれしておかなかったのか・・・との後悔もあるけれど、まずは今の年齢になっても新しいことを始めることができる幸せに感謝しなくてはね。

ということで、レッスン中は先生からのアドバイスをむさぼるようにして聞き、あとはひたすら対象物の形、光と影に集中。
鉛筆をどう動かせばイメージ通りの線と形になるのかは、いまだちっともわからないけれど90分後、紙の上に残ったのは画像のもの。
蕪
時間切れで形や陰影の描写も途中、影もまだまったく描けていない。
蕪の実や、茎、葉の質感も出ていないし、茎の折れ目の描き方も拙い・・・、とできていないところを上げるときりがないけれど、不思議にちっとも気にならない。
それはおそらく「描く」という行為自体が、うれしくてしかたないからだろう。

「何かの為に」という目的がある行為や行動がほとんどの日常にあって、ただ無心に「描く」ことにだけ没頭する時間にはぞくぞくするほどの喜びがある。

とはいえもう少し「描く」ことがわかってくれば、描写に関する欲や完成度への不満などに振り回されることになることだろう。
(そうなれば、今のように無防備?にブログ上にヘタな絵をさらすこともしないのかな?)
自分の意思とは関係なしに遅かれ早かれその状態はやってくるだろうし、それもまた必要なことなのだろう。
でももうちょっと、ビギナーならではの今の心地よさを満喫していたいな。

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2007年10月11日 (木)

デッサンを始めた

先週から週に1度90分、デッサン講習に行っている。近隣短大による「生涯学習」講座のひとつ。
「お絵かき」をやりたいと思いかけたときにタイミングよく案内が舞い込んできた。

【デッサン~物の見方のヒントを得る~(全12回)
対象を思うように描けない。そんな時、デッサンの基本をしっかりしてみてはどうでしょうか。物のとらえ方、物と空間との関係、構図の問題。デッサンには、それらの疑問を解決するヒントがあります。鉛筆・木炭・コンテパステル・ペン・色鉛筆など、いろいろな材料で描くのも、楽しい事です。】

どうでしょう、惹かれませんか?

謙遜などではなく!本当に絵を描くことがヘタな私にはググッとくい込むコピーでした。というわけで文字通り「○○の手習い」を始めることに・・・。

初回は、やはり自信のなさからくる不安を「マイペースでやればいいのだから」と自分でなだめながら参加。
メンバー10人の大半が前回も受講されていて相当の実力の持ち主であるという事実が明らかになっても、動揺を極力抑えつつ・・・。

経験者はさっさと用意されたコスモスなどを対象に、滑らかに鉛筆を走らせている。
初心者は置かれた石膏の円柱を描くらしい。
ある程度の説明はあるものの鉛筆の使い方、形のとり方もよくわからない。
事前に少しでも勉強しておかなかったことを後悔!
これまでの経験から、基礎がまったくないのに集団レッスンを受ける場合は、あらかじめ参考文献などに目を通しておくことが必要なのはわかっていたはずだった。

輪郭は定まらず、陰影がうまく描けてないので立体にも見えにくく、鉛筆タッチもおぼつかない自分の描きっぷりに気持は暗~くなりながらも、時間がきて終了。
この記念すべき第1回作品はさすがに恥ずかし過ぎてアップはできない。
Kyuu150 ということで「球」状の画像は、これでも随分マシになった2回目のもの。
ネット上の初心者向きデッサン解説などを参考にさせて頂いて、この1週間に基礎練習を繰り返してから描いた。(とはいえ形もいびつだし線もあやしげ)

この基礎練習がまた飽きない。さまざまな方向の直線、あるいはらせん状に鉛筆を走らせるだけなのに浮かび上がる線のひとつひとつに表情があるように見えておもしろい。
定まらないタッチにも原因があってのことだろう。
いずれは「整ったタッチによる美しい線が織り成す表情」にうっとりする日が来る、と信じたい・・・。

パソコン上でもタブレットを使って球をデッサンしてみたけれど、これは「鉛筆と紙」に軍配。
仕上がりはともかく、紙の上を滑らせる鉛筆タッチの柔らかさからくる心地良さはタブレットとペンにはない。
とはいえ、紙上はもちろん、パソコン上でもお絵かきは長く続けても(といってもせいぜい1.5時間くらい)疲れを感じない。マウス操作やチカチカする画面展開がないからかな?

150_2 もうひとつのおまけ画像は「イラストレーター」で描いた球。
出来上がりまで1分もかからない。
ドラッグひとつでグラデーションの方向を変えることができる。いかにもパソコン技。
これはこれでおもしろいし、文句なしにきれい。

さて、先生が中国で絵画の個展をされる関係で、次の講習は11月。
早くも「ピーマン」に挑戦するらしい。しっかり練習を重ねておかないと、凹みっぱなしの90分になっちゃいそう・・・。

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2007年9月24日 (月)

『三原色の絵具箱』とパソコンお絵かき

まだパソコンによるお絵かきは始めたばかりで自分でもよくわかっていないのだけれど、KATEKさんから「キミ子方式」についてのコメントをいただいたこともあり、テキストにしている『三原色の絵の具箱』という本の紹介他をちょっとだけ。

「『キミ子方式』って言われているんだぁ~」とKATEKさんに教えていただいたくらいに、著者についても知らない。
この本は20年近く前に友人がプレゼントしてくれ、固定観念にとらわれない独特の描き方が「おもしろそうやなぁ~、いつか始めよう」と思いながら今に至ってしまった・・・。

2
その独特の描き方解説を「キミコ・プラン・ドゥ」のサイトより抜粋(画像も)
【三原色と白だけで色を作り、描き始めの一点を決め、その部分からとなり、となりへと描きすすめていきます。画用紙が余れば切り、足りなければ足して、最後に構図を決めます。構図を決めてからリンカクを描き、色をぬるいままでの絵の描き方と、まったく逆です。】

おもしろそうでしょ?
枠の中に収めるのではなく、描きあがったものに合わせて枠をつけてやる発想。
ヘタな者でも伸び伸びと描けそうな気になっちゃいます。
この描き方をさらに大いに助けてくれるのがパソコン。

まず「三原色」について。
「キミ子方式」によれば赤・青・黄があればすべての色を作り出せるし、そのほうが自分だけの色をつくりだすという喜びが沸くし、ものをよく見るということにつながるとのこと。

中心に使っているソフト「水彩7」には豊富な色の絵具と、それを混ぜ合わせるパレットがある。
パソコン上なら幾度混ぜ合わせをやり直しても絵の具が減らないし、失敗した絵の具が無駄にもならないので、安心して?納得いくまで色作りができる。
今はいろんな色を使ってみたいので3原色にはこだわっていないけれど、色作りが上手になれば3色(プラス白)でやりたい。
もともとプリンターのカラーインクはマゼンタ(赤っぽいピンク)・シアン(青)・イエロー(黄)の3色だもの。すべての色が作り出せるのはいつも実証してくれている。

次に描き始めの一点を決めたらワクにとらわれずに描いていくということについて。
画用紙なら「余れば切り、足りなければ足す」のだけれど、パソコンはそれが大得意。
一部描いて、「もっと下から描き始めたらよかったなぁ」と思えばその範囲を選択してドラッグするだけで下に下がる。
あるいは紙が足らなくなったら、紙のサイズ設定を大きなものに変えてやることで簡単に解決。

どうでしょう?「キミ子方式」はばっちり、パソコンお絵かきで生きるのでは?

本によると、最初に描くのは、もやし、イカ、毛糸の帽子。
私はまだ、モヤシを描いている段階。これがまたおもしろい。
黒い紙の上に1本のもやしを置いて、観察しながら描く。
本では黒画用紙に描く設定なのだけれど、パソコンではまずキャンバスを黒で塗りつぶしておいてから、白っぽいもやしの色を作り出して描いていく。
描いていると、何だかそれが写真で見たことのあるぎょうちゅう(こんな話をもちだしてゴメンナサイ)を思い出させ、一瞬そのイメージに我ながら興ざめしたものの、すぐになぜそんな発想になったのかが理解でき、うれしくなった。

今まで食材としてのもやしに鮮度やおいしさなどといった関心しかなかったけれど、描くためにじっくり観察したおかげで、そのもやし1本も生命体であることを初めて感じることができたのだ。
その結果が「ぎょうちゅう」というイメージにつながったというわけ。
じっくり見ることによって、ものの見え方、感じ方が変わってくるかもしれない、とはや大きな期待を抱いてしまっている・・・。

『三原色の絵の具箱』は3冊組になっていて、まだ1冊目を開けたばかりだけど、今のところはこんな感じかな。

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2007年9月20日 (木)

「お絵かき」を楽しむ

「お絵かき」にパソコンを使っている。
そのことを話すと「えっ~、それじゃ癒しにならないでしょう~」と返されたことがある。
この「癒し」という言葉は好きではないのだけれど、それはまぁさておいて・・・。
もちろん紙に書くことも捨ててはいなくて、「まずはパソコンで」といったところ。

絵心のない私には、「描くこと」自体ハードルが高い。幾つも幾つも並んでいると思われるその一番目のハードルの前で立ち往生、先に進めない。
でもパソコンはそのハードルを、越えることができる高さまで下げてくれるような気がする。
パソコンお絵かきの最大特長は何度でもやり直しができること。
一本の線を描いても、気に入らなければ10回でも20回でも書き直す。
思うように描けずボツになった紙を見て「ヘタやなぁ~」とため息をつくストレスがないことは、「お絵かき」をグッと身近にしてくれる。

今のところ中心に使っているソフトは水彩画風の絵が描ける「水彩7」。
(パソコンのパレットにある)絵の具を混ぜ合わせて好きな色を作り、筆にとる量や含ませる水の量も調節できる。

Tabret  描く道具はマウスではなく、タブレットとペン。(画像はWACOMのサイトより)
タブレットを紙に見立ててペンを運ぶと、その動き通りにパソコン画面に描かれていく。
筆圧にも敏感に反応して表示される。あらかじめ筆の太さは選ぶのだけれど、強く描けば太めに、軽く描けば細めに描けている。
いっぱい描いて、これは、と思うものだけをパソコン内に保存しておく。まだまだ筆運びの練習(タブレットのペンの使い方も含めて)なので印刷もしない。
このように、絵の具や筆などの道具の準備や片付けが不要であること、モノが増えないことも魅力。
「描くこと」の楽しさにどっぷりとはまる時間が取れないことだけが、ちょっと残念かな。

参考にしているステキな本の紹介(パソコンお絵かき用のものではありません)や10月から短期で習いに行く予定の「デッサン講習」(これもパソコンではありません)などについてはまたの機会に。
このブログにもいつの日か、こっそりすみっこに絵が入っているかも・・・?

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